実習生の熱中症｜【実習生ブログ】株式会社咲良

インドネシア実習生の3.5期生アルディが今月2回目の熱中症になってしまいました。

「東南アジアの実習生なのに熱中症なんて・・・・」と、お思いの方もいるでしょう。しかし、東京は世界有数の蒸し暑い都市なのです。

しかし、日本人を含む全世界の人にソノ認識が無さ過ぎる😢

以下のような統計がありました。

蒸し暑い都市ランキング

1位　バンコク（タイ）

2位　ジャカルタ（インドネシア）

3位　カイロ（エジプト）

4位　大阪（日本）

5位　東京（日本）

1年間の不快指数（蒸し暑さ指数）が85を超える日が世界一多い都市はタイのバンコク、その次以降がインドネシアのジャカルタ、エジプトのカイロと続き4位が大阪、5位東京なのです。※私も知りませんでした。

そして、実習生からもこんな声が・・・・・

実習生A

出身地の夏より東京の方が蒸し暑いなんて考えたこともなかったです。

実習生B

夕方３時を過ぎているのに・・・この蒸し暑さは・・・・・異常

こんなにも報道されているのに・・・・・

アルディ２ なぜオマエは水筒を持参してないんだ😢

以下を徹底的に実習生へ伝えましょう

外国人実習生に伝える熱中症対策

１、日本は世界有数の蒸し暑い国である。

２、2020年熱中症による死傷者数は9１9件（厚生労働省）

３、建設現場では空調服、水筒、そうかい君は必須。

４、熱中症は労災事故だという認識を持つ。

５、数ある災害の中で唯一、防ぐことの出来る災害である。　

そうかいくん

決して熱中症を軽視しないように、させないように、ご安全に。

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実習生の熱中症