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実習生と愉快な仲間たち
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ハーネス訓練とノールックセッティング

現場に入る前に必ず行いたい事の1つ

フルハーネス型安全帯講習と実践講習について説明致します。日本ではフルハーネス型安全帯を着用して5m以上の所で使用するには特別教育が必要です。ここまでは誰でも知っている事なのですがフルハーネス型安全帯と腰道具のセッティング方法を解説します。

フルハーネス安全帯基本部分の各種ベルト、ランヤード、フック、ベルト部分のセッティングに関しては説明書なり実技講習に譲りますが職業ごとの工具に関しては何よりも自分が取りやすい事が大事です。

咲良では全ての工具をノールック(見ない)で取ることを推奨しています。注意点として工具を取る時はノールックですが戻すときは必ず目視で確認して戻しましょう。

ノールック訓練は全員が横並び又は円陣になって代表者が工具の名前を言う(ラチェット、安全帯など)訓練者は言われたら道具を見ずに取ります。これを繰り返します。日本語で工具名を覚えるのにも役立ちます。

↑ハーネス講習風景。ノールック訓練中。

新入社員から腰道具はどの位置が良いですか?という質問が多いのですが、まず工具は腰骨より後ろへセッティングすること。転んだ時、工具が腿に刺さる危険があるからです。次にメイン工具は利き腕側にサブ工具は反対側に寄せます。そして、全工具をノールックで取り外しできる位置に移動します。

結局、その人が取りやすい位置がベストです。

ルールはそれほどありませんが、新入社員は工具の使用頻度が分からないと思います。そこは経験と共にリセッティングしてください。

さいごに・・・

セッティングが完了して全ての工具を取れる位置に仕上がったら、その位置がホームポジションです。しかし、作業中に落下防止が絡んだり位置がズレたりします。その都度、ホームポジションに戻しましょう。常時リセッティングは必須なのです。

今日もご安全に