配属されてからすることの続きです。
※今回は6~8を説明します。
1、住所転入手続きと在留カードの住所変更をする。
2、マイナンバー付きの住民票と無しの住民票を取得する。
3、金融機関の口座を開く。
4、寮と会社の住所を覚えさせる。
5、交通系カードを作成する。
6、作業に必要な物を揃る。
7、健康保険・厚生年金加入手続きをする。
8、雇用保険加入手続きをする。
9、携帯電話を契約する。
10、LINE登録をする。
6、作業に必要な物を揃える。
※弊社の事例で必要なものは業種によって異なります。
仕事道具の運用方法
・仕事道具支給後、毎月道具代として定額を渡す。
・必要なものは全て新品で揃え破損・紛失時は天引きで道具支給する。
※仕事道具は新品で揃えた方が後々安く済みます。
※ボロボロの工具・作業着を使い続けていたら交換し差引きましょう。
※実習生に購入させると適切でないものを選ぶ傾向があるので定期的に点検すること。
※道具代は毎月支給しないと監査に引っかかるので注意
・中古で道具を揃えると破損・紛失の時に請求が難しい。
・必ず道具代は毎月支給すること。※監査に引っかかる。
・採寸の必要なもの(作業服・安全靴など)以外は事前に用意しましょう。※すぐに揃わないことがある為
7、健康保険・厚生年金加入手続きをする。
・年金機構で手続きをすると加入証明が貰える。
・会社でも加入証明発行は可能。
・繁忙期は交付まで1か月以上かかる時もある。
・入場書類の厳しい現場は年金機構の申込書控えが良い。
・本証が無いと入場できない現場もある。
※成人している実習生は年金手帳を持っています。
8、雇用保険加入手続きをする。
※すぐに入場する現場が厳しくなければ、いつも通りの雇用保険加入手続きでOKです。