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実習生と愉快な仲間たち
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受入2回目の実習生問題

2回目以降の実習生には1回目とは違った様々な問題が起こります。今回は2期生問題として言葉の説明、2期生問題点、問題点の深堀、対策を順々にお届けします。内容は管理者向けですが実習生にも役立つ情報になっております。

 

ネコさん
ネコさん
2回目の実習生がもうじき来るよ。どんどん仲間が増えて嬉しいな♪
さくらくん
さくらくん
もう2期生が来るんだね。でも1期生とは違った問題に注意しなければダメだよ。
ネコさん
ネコさん
えっ❓
さくらくん
さくらくん
今日は2期生問題について話をするね。その前に、このBLOG内で出てくる専門用語の説明をするね。

BLOG内の専門用語

1期生とは

会社として最初の実習生。※実習生の最初の会社であること

2期生とは

会社として1期生が居る状況での2回目の実習生。※同

 

さくらくん
さくらくん
つまり、2期生問題とは2期生の受入後に起こりうる様々な問題の事です。主な問題を4つ挙げてみました。今回は1と2について解説します。

 

 

2期生問題

1,先輩に甘えて日本語学習を疎かにする。

2,仕事の指導を1期生に任せすぎる。

3,実習実施者とのコミュニケーションを減らそうとする 。

4,実習実施者も1期生を介しての付き合いになる。

 

1,先輩に甘えて日本語学習を疎かにする。

ネコさん
ネコさん
2期生って日本語を勉強しないんだ・・・
さくらくん
さくらくん
そうではないよ。1期生が通訳をするので覚えなくても困らないんだよ。

 

1期生がいるので日本語を覚えなくても生活も仕事も出来ます。しかし、会話を上達させるためには耳と舌を日本語に慣れる必要があります。先輩の居なかった1期生とは違い日本語習得へのプレッシャーが少ないです。

 

 

2,仕事の指導を1期生に任せすぎる。

 

ネコさん
ネコさん
2期生の事を日本人が指導しないの?
さくらくん
さくらくん
実習実施者(日本人)が教えない訳ではなくて、1期生と2期生と実習実施者がグループで仕事をするので日本語が分からなくても仕事が進められるんだよ。

 

日本人がジェスチャーも踏まえて教育した1期生と違って、2期生は日本語指導を直接しなくても現場配属と同時に戦力になりやすいです。先々を考えなければWin-Winの関係が成り立っています。

 

ネコさん
ネコさん
すぐに戦力になるなら優秀だね。
さくらくん
さくらくん
違うよ。それは1期生が居なければ成り立たないという事なんだよ。1期生が帰国と同時に崩れる可能性があるんだよ。
ネコさん
ネコさん
win-winなのに、どうしてなの?
さくらくん
さくらくん
2期生問題と言ってもメリットがあるから皆(実習生と管理者)が陥るんだよ。ここまでの2期生問題をメリットとデメリットで まとめてみました。

 

メリット

生きていく上での生活指導をしなくても良い。

仕事場では即戦力になり得るし覚えも早い。

仕事の説明が少なくて済む。

デメリット

全ては1期生が居る前提で成り立っている。

日本語習得が遅れがちになる。

会社での実習生能力が年々下がっていく。

つづきは コチラから ‎