私の監理団体の選び方第2弾インドネシア編です。(第1弾ベトナム編はコチラ➡私の監理組合の選び方・ベトナム編|実習生雇用 (sakura.style))結論から申し上げると 私は電話の営業で選びました。正直、オススメ出来る方法ではないです。
2019年8月、内勤社員から「今から来社する監理組合の人と会ってください。」と、突然言われました。「いやいや、会わないでしょ?」と、思って対応をしていたのですが・・・・・
弊社では、既に実習生の雇い入れを行っており監理組合団体との付き合いもある。他の団体に依頼する必要も予定もないことは内勤社員も十分に知っている。私が、ほぼ詐欺だと勝手に認定している時、監理組合の人が訪問してきました。
やけにグイグイ来ることが私は不思議に思いました。営業が下手なのかな・・・・・でも、なんで2~4人なんだろうか?
その実習生がされていたことに驚愕しました。詳細をまとめると↓
・嫌いな食べ物を無理やり食べさせられていた。
・仕事が出来ないことを理由に暴行を加えられていた。
・それら全部の動画をアップしていた。
私は何よりも日本人として恥ずかしいと思いました。
もちろん放置していた監理組合も不審に思いました。
しかし、まずは実習生の保護。
その後、以下を営業Tに依頼しました↓
依頼内容
・監理組合団体にも管理不行き届きがあることを認識し改善をしてもらう。
・外国人技能実習機構に加害者および実習実施機関が行ったことの報告を適切に伝え処分をゆだねる。
あとで詳細を聞くとソノ実習実施機関では2期生問題(詳細はコチラ)が勃発していたようです。2期生問題はどこでも起こり得ると、管理者は認識しておきましょう。
こうして私は営業された監理組合団体とつきあうことに成りました。もちろん、ネットで確認をしてからの選択です。
その実習生は今も元気に働いています。先日は日本語能力試験N3に合格しました。営業を断固反対していた私でしたが偶には良い出会いはあるかもしれません。